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ここでは、AWS コマンドラインインターフェース (AWS CLI) を利用する際、よく調べることをメモしています。
AWS CLI について
AWS コマンドラインインターフェース (AWS CLI) は、AWS のクラウドサービスを操作するためのコマンドラインツールです。
AWS CLI を使用すると、AWS リソースの管理、設定、監視、デプロイなどのさまざまなタスクをコマンドラインから実行できます。
以下は、AWS CLIの基本的な機能と使い方に関する情報です。
AWS CLI の主な機能と用途:
- AWSリソースの管理
EC2 インスタンス、S3 バケット、RDS データベースなどの AWS リソースを作成、削除、起動、停止、変更できます。 - AWSサービスの設定
AWS アカウント、リージョン、認証情報などの AWS サービスの設定を管理できます。 - クラウドの自動化
AWS CLI はシェルスクリプトや自動化スクリプトと統合でき、インフラの自動化やデプロイメントプロセスを簡素化できます。
AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) は、AWS のサービスを管理するための統合ツールです。ダウンロードおよび設定用の単一のツールのみを使用して、コマンドラインから AWS の複数のサービスを制御し、スクリプトを使用してこれらを自動化することができます。
AWS コマンドラインインターフェース https://aws.amazon.com/jp/cli/
EC2
describe-instances
インスタンス一覧からタグ名をキーにインスタンス ID を取得する（その１）
# タグ名からインスタンスIDを取得
aws ec2 describe-instances --filter "Name=tag:Name,Values=タグ名" --query "Reservations[].Instances[].InstanceId" --output text
# 実行結果（例）
i-12345678901234567インスタンス一覧からタグ名をキーにインスタンス ID を取得する（その２）
jq コマンドを利用した場合は以下のとおり
# タグ名からインスタンスIDを取得 (jq利用)
aws ec2 describe-instances --filter "Name=tag:Name,Values=タグ名" | jq -r '.Reservations[].Instances[].InstanceId'
# 実行結果（例）
i-12345678901234567タグ一覧からタグ名をキーにインスタンス ID を取得する（その１）
# タグ名からインスタンスIDを取得
aws ec2 describe-tags --filter "Name=tag:Name,Values=タグ名" --query "Tags[].ResourceId" --output text
# 実行結果（例）
i-12345678901234567タグ一覧からタグ名をキーにインスタンス ID を取得する（その２）
jq コマンドを利用した場合は以下のとおり
# タグ名からインスタンスIDを取得 (jq利用)
aws ec2 describe-tags --filter "Name=tag:Name,Values=タグ名" | jq -r '.Tags[].ResourceId'
# 実行結果（例）
i-12345678901234567